専門医から見る東京都内のバセドウ病患者

バセドウ病は、特に若い女性の発生率が高いと言われる甲状腺の病気です。発病の原因は過労やストレス、女性の場合妊娠出産とも言われていますがはっきりしないことが多く、甲状腺がある首の下あたりが腫れてくるほか、ホルモンの異常から体重減少、動悸、ほてり、イライラ感、疲れやすさに悩まされると言われています。すぐに命にかかわる病気ではないものの、辛い症状から日常生活に支障をきたすこともあります。しかし、バセドウ病は適切な治療を行うことで症状を安定させることができる病気ですし、甲状腺の機能が安定すれば、日常生活に制限がかかることもないとされています。気になる症状があって自分もバセドウ病ではないだろうかと心配になった時、どうやって専門医を探せばいいのでしょうか。今回は一例として東京での探し方をお伝えします。

かかりつけ医がない場合の専門医の探し方

バセドウ病を疑って受診を考えた時、何科に受診するのが一番スムーズなのでしょうか。東京は非常に多数の医療機関があるため、病院探しにも労力がかかります。かかりつけ医がいる場合はまず相談してみると、専門医を紹介してもらえるかもしれません。大きな総合病院を受診することもひとつですが、予約が必要なことも多く、長期間予約待ちとなってしまう可能性もあります。近所のかかりつけ病院もなく、1からの受診になる場合の病院の探し方として、まずは病院のホームページから近所でバセドウ病を扱っているところがあるかどうか探しましょう。近所にないという場合、バセドウ病の診断は、主に血液検査を行うことで分かります。血液検査を行ってくれる内科や専門分野のひとつに甲状腺がある内分泌化を探しましょう。

受診当日困らないためになにができるか

バセドウ病の受診先の候補が見つかった後、受診までに何をすればいいのでしょうか。自分の身体の悩みがあれもこれも不安だけれど、お医者さんの前で自分の病状をきちんと話せる自信がないという方も多いと思います。もし専門医に気のせい、年齢的なものと片づけられたらどうしようと悲観的になってしまう方もおられるかもしれません。そんな不安を少しでも軽減させるために、受診までにいつ頃からどういった症状で悩んでいるかメモに書きだしてみましょう。箇条書きでも構いませんし、厳密な日付にこだわらなくても大丈夫です。一緒に住んでいるご家族がいれば、ご家族が心配していることや気になっていることを聞いてみて合わせて書いてみましょう。実際に受診した時に、メモを用意しておくことで話し忘れや聞き忘れをなくすことができます。この方法は東京でなくとも活用できるので専門医に相談したいときは活用してみてください。